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【映画『金福童(キムボクトン)』上映&トークライブ2デイズ@シアタードーナツ】
【内容】
彼女の死を悼んで「女性人権運動家・金福童市民葬」には6千人が集まった。人々はなぜそれほどまでに彼女を慕い、敬い、その死を惜しんだのか。その理由が今、明かされる。
日本軍性奴隷の被害を乗り越えて、人々に平和と希望の尊さを訴え続けた金福童。韓国映画『金福童』は、その闘いの軌跡だ。
【日時①】
①2024年8月12日(月/祝)17:30~
ゲスト:
・仲里和花さん(沖縄キリスト教学院大学准教授)
専門は、ジェンダーと異文化コミュニケーション。沖縄在住フィリピン女性の国際結婚における異文化コミュニケーションの問題について研究。
・大城美代子さん(京都・沖縄でYWCAのスタッフ・会員として「女性の自立や社会参画」に関わってきた。日本軍「慰安婦」にされ戦後沖縄で生き亡くなられた裵奉奇(ペポンギ)さんの追悼集会に参加し戦時性暴力被害者の存在を知った。)
【日時②】
②2024年8月14日(水)19:00~
ゲスト:深沢潮さん(小説家)
2012(平成24)年「金江のおばさん」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。受賞作を含む連作短編集『縁を結うひと』(『ハンサラン 愛する人びと』改題)を始め『ひとかどの父へ』『緑と赤』『海を抱いて月に眠る』のような在日の家族が抱える“答えの出ない問い”に向き合う作品や、現代女性の価値観に切り込む『伴侶の偏差値』『ランチに行きましょう』『かけらのかたち』などがある。他の著書に『乳房のくにで』『翡翠色の海へうたう』など。
【予約方法】
070-5401-1072(シアター直通)10:30~17:30
予約はコメント欄・DMでも受付しますが、稀に見逃すこともあるので、返信が遅い場合はお電話にてご確認ください!
<金福童さんについて>
14歳で連行され、中国、シンガポール、インドネシア等の戦場を連れ回された。1992年、周囲の反対を押し切って名乗り出た。
2010年より、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)のシェルター「平和のウリチプ(我が家)」で暮らして以降、その発言と行動力で人権活動家と呼ばれた。
2012年3月8日、国際女性デーに吉元玉(キル・ウォノク)ハルモニとともに「ナビ(蝶)基金」を設立。コンゴ、ウガンダ、ナイジェリア、シリアなどの紛争地で性暴力被害に苦しむ女性や、ベトナム戦争の時、韓国軍による性暴力被害に遭った女性たちを支援。
2015年の「日韓合意」には、「お金で歴史を売った」と抗議し、政府を提訴するなど先頭で闘う。
病に苦しみながらも、朝鮮学校の子どもたちを支援しようと「金福童の希望」基金を設立し、亡くなられる直前まで日本を訪れ子どもたちの羽ばたきを励ました。
監督:宋元根(ソンウォングン)
101分/韓国/2019年/ドキュメンタリー
予告編
https://youtu.be/TyMO_5L97kg
関連記事↓
「慰安婦」にされた韓国人女性「息を殺すよう生きてきた」
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1370735
ドキュメンタリー映画から平和を議論 沖縄キリスト教学院大学で上映会
【料金】
一般:1,320円
中高専大生:1,100円
小学生:700円
+1ドリンクオーダー
【場所】
シアタードーナツ・オキナワ
(沖縄市中央1-3-17 胡屋バス停まえ)
その他の上映情報はコチラでチェック↓
https://theater-donut.com/
8月14日は、1991年に韓国の金学順さんが日本軍「慰安婦」被害者として名乗り出た日です。その勇気ある告発は、アジア各地の被害女性たちがその後、日本政府の責任を問うていくきっかけとなりました。そのことを覚え、この日は「日本軍『慰安婦』メモリアル・デー」として国際的に記念され、各地で様々なイベントが行われています。
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【映画『金福童(キムボクトン)』上映&トークライブ2デイズ@シアタードーナツ】【日時①】
①2024年8月12日(月/祝)17:30~
ありがとうございます!ご予約承りました。
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