2025/8/3/日/18:00~【映画『シバサシ 安里清信の残照』上映&トーク】

先着24名・予約受付中。

【ドキュメンタリー映画『シバサシ 安里清信の残照』上映&トーク@シアタードーナツ】

日時:2025年8月3日(日)18:00~上映開始
上映後に本作監督の輿石正さんと弁護士の白充(ペク・チュン)さんとトークライブします!

20:30分ごろ終了予定

MC:宮島真一(シアタードーナツ)

※電話予約が必要です。(先着24名まで)
電話番号:070-5401-1072(シアター直通)
【料金】
1,320円(一般)
1,100円(中高大生)
700円(小学生)

※イベント上映につき要1ドリンクオーダー。

【場所】
シアタードーナツ・オキナワ 沖縄市中央1-3-17

(胡屋バス停まえ)

公式HP
https://theater-donut.com/

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【内容】
昭和の住民運動家、安里清信(あさとせいしん)の生涯を追ったドキュメンタリー映画。
安里清信は1913年、与那城村屋慶名で生まれ、中国山西省で激戦に従軍。廃墟の沖縄で教員として生き、本土復帰の翌年、国策としてのCTS(石油備蓄基地)をふくむ巨大な金武湾コンビナート計画に抗った。
もし10年にわたる「反CTS闘争」がなかったら、金武湾には原子力発電所ができていたことを沖縄は忘れてしまっている。“沖縄の住民運動にリーダーはいらない”と言い続け、一人一人の生存をかけた歩みを共に歩みぬいた安里清信は、「海はひとの母である」、その一点に立って時の革新政権の「平和産業論」に対して抗い続け、屋慶名人(ヤケナンチュ)としての誇りにみちた69年間を生きぬいた。
基地問題、環境問題でゆれる沖縄だが、過去に原子力発電所が設置される計画があったことを、多くの人々は知らない。 沖縄県中部の与那城村(現うるま市)に、政府指定の海上公園ができるも、海上(金武湾)を64万坪埋立て、CTS(石油備蓄基地)建設による汚染、環境の変化により指定解除となる。当初は64万坪ではなく、1000万坪を埋立予定とし、その中に原子力発電所設置の構想もあった。地域住民、その他多くの反対の声をあげた人々による、「反CTS闘争」がなければ、海上(金武湾)の埋立は64万坪にとどまらず、1000万坪の埋立が完成し、沖縄にも原子力発電所ができていた。 このドキュメンタリーは、「反CTS闘争」の中心的役割を果たした「金武湾を守る会」の共同代表であった安里清信さんの生涯を、当時の闘争メンバー、親族へのインタビューにより、深く映し出した映画である。

2012年製作/90分/日本

2025/8/3/日/18:00~【映画『シバサシ 安里清信の残照』上映&トーク】” への2件のフィードバック

  1. 初めまして。東京芸術大学で沖縄映画について研究しているオードリーと申します。

    3日のイベントにとても興味がありますが、渡嘉敷島から戻るフェリーが那覇に17:10に到着する予定でギリギリ間に合わなさそうです。

    那覇の方に12日までお泊まりしていますが、もしかして、他のイベントを行う予定はございますか?

    澤田聖也さんという大学の先輩からのおすすめで知られて出来たらいってみたいですね!
    宜しくお願い致します!

    オードリー・グレッツ

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