街に映画館がなかったら…

大人になった気がした友達との映画鑑賞。

恋人との初めてのデート。

仕事を離れた自分だけの時間。

いくつになっても得られる新しい体験。

映画を観た後は街で食事を 

 

街の映画館は、幅広い世代のコミュニティの場。

ネットで事が済む、こんな時代だからこそ、

街に公民館的な映画館が必要と考えました。

 

それが、シアタードーナツ

シネコンでも、単館でもない、

第三の映画館。

コミュニティシアターです。

 

名人も共感したコミュニティシアターの取り組みとは!?

 

上映スケジュール

9/4(月)~10/4(水)までの上映作品

1階シアター

10:50 明日香に生きる(118分)
13:10 百姓の百の声(130分)
15:40 人生フルーツ(91分)

 

2階シアター

11:00 ハッピーサンドウィッチ(93分)
13:00 丘の上の本屋さん(84分)
14:50 全身小説家(157分)


【鑑賞料金】

一般:1,320円
中高専大生:1,100円
小学生:700円
未就学児童は無料
(作品によって入場をお断りする場合があります)

毎週水曜日はサービスデイ☆
一般料金が1,100円に!

 

風と雑木林と建築家夫婦の物語

『人生フルーツ』

【内容】

1960年代、自然との共生を目指したニュータウンを計画。しかし、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自らが手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育て始めましたー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。

【上映期間】

9/4〜10/4 ①15:40

 

  宮島から君へ

僕はこの作品を観て、シアタードーナツで上映する映画は県民全員に観て欲しいという意識を持ちました。

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食と暮らしがテーマのロードムービー!

『HAPPY SANDWICH〜幸せのサンドウィッチ〜』

【内容】

沖縄本島の北部「やんばる」この地で飲食店を営む料理人:満名匠吾は、カミンチュ(神事を司どる人)から、「神様に捧げるサンドウィッチを作るように」と告げられる。神に捧げるにふさわしいサンドウィッチへのヒントを求め、満名は「食」にかかわるさまざまな人に会いに行く。生産者や料理人たちの「食」への想いとその生き方に触れ、満名は「食と人間の生き方」について深く考え始める。

2023年製作/93分/日本

公式HP
https://www.happy-sandwich.com/

【上映期間】

9/4〜10/4 ①11:00

 

  宮島から君へ

食べるということ。生きるということ。働くということ。伝えたいこと。残したいこと。ここは沖縄ということ。
あなたはどんなサンドウィッチを作りたい?
僕は、あのシーンで笑って、泣いて、そしてやっぱりお腹が空いた!元気もらえました。ご馳走さま♡
ご縁と仲間と地域がつながるイメージをみんなで共有したい一本!観るべし!食べるべし!

映画『10ROOMS』岸本司監督の最新作は彼の地元である”やんばる”が舞台。

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ようこそ、食べ物の生まれる国へ

『百姓の百の声』

【内容】

食べている限り、誰の隣にも「農」はある。なのにどうして、「農」の世界は私たちから遠いのか。
和食を撮って世界を魅了した『千年の一滴 だし しょうゆ』の柴田昌平監督が、「食」の原点である「農」と向き合った。
全国の百姓たちの知恵・工夫・人生を、美しい映像と丁寧なインタビューで紡ぎ出す。田んぼで農家の人たちが何と格闘しているのか、ビニールハウスの中で何を考えているのか。多くの人が漠然と「風景」としか見ていない営みの、そのコアな姿が、鮮やかに浮かび上がる。
みんなつまづく。そして前を向く。転んでは立ち上がる復元力。
今後 経済が下向き、食糧輸入に頼れなくなると予想される日本で、いま必要とされる力はレジリエンシー:復元力。
百姓たちには本来これが備わっている。

映画に登場する百姓たちは、小手先では解決しないさまざまな矛盾を、独自の工夫で克服していく。
これは自然と向き合い作物を熟知する百姓たちの叡智を訪ねたドキュメンタリー。

「耕す人々」の世界の入り口がここにある。

2022年製作/130分/日本

公式HP
https://www.100sho.info/index.html

【上映期間】

9/4〜10/4 ①13:10

 

  宮島から君へ

百姓の声からも”元気”をいただける映画!
私は、百姓の仕事をしているわけではないのに、”百姓の声”が私がしている映画館の”仕事”とは何か?と突きつけてきた。
目の前にある様々な物質の存在を、改めて見つめて見ようぜ。
そして、毎日いただけている食べ物は当たり前の存在ではないぞ。

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”イタリアの最も美しい村”の絶景と
古書店に集まる心優しく個性的な人々

『丘の上の本屋さん』

【内容】

イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。訪れる風変りな客たちを温かく迎え入れるリベロの店は街のちょっとしたオアシス的な存在でもある。ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛けたリベロは、好奇心旺盛なエシエンに、コミックから児童文学、中編小説、長編大作、さらに専門書まで次々と店の本を貸し与えていく。エシエンから感想を聞きながら、様々な知識やものの見方や考え方など、リベロはジャンルを超えて叡智を授ける。そしてイタリア語で「自由(Libero)」を意味する自身の名の通り、エシエンに自由であること、誰もが幸せになる権利を持つことを伝えていくのだった。

2021年製作/84分/イタリア

公式HP
https://mimosafilms.com/honya/

【上映期間】

9/4〜10/4 ①13:00

 

  宮島から君へ

良い時間。映画鑑賞もそうだけど、読書も読了後は少し”成長”した気分になる。
良い時間。誰かと一緒に感想を伝え合う時間。感想が人それぞれだと面白いのに気がつく。
良い時間。過ごした時間を思い返した時に、蘇る感覚。
そんなことを思う良い時間になるよ。

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『ゆきゆきて、神軍』から7年、94年の日本映画各賞を総なめした大傑作。

『全身小説家』

【内容】

作家・井上光晴の〈虚構と現実〉を、彼が癌により死に至るまでの5年間を追い描いたドキュメンタリー。「ゆきゆきて、神軍」(87)の原一男監督作品。「地の群れ」「虚構のクレーン」などで知られる戦後派の作家・井上光晴は、昭和52年に佐世保で文学伝習所を開いた。以後全国13ケ所に広がったその伝習所を中心に、彼は各地方で体当たりの文学活動を実践してきた。映画はその伝習所に集った生徒たちとの交流や、そして特に伝習所の女性たちが語るエピソード、文壇で数少ない交友を持った埴谷雄高、瀬戸内寂聴らの証言を通して、井上光晴の文学活動、〈生〉そのものを捉えていく。撮影準備直後、井上にS字結腸癌が発生し、いったん手術は成功するもののやがて肝臓へ転移していく。カメラは彼がその癌と戦う姿も生々しく撮り続けるが、平成4年5月、遂に井上光晴は死を迎える。映画はさらにその井上自身の発言や作品を通して語られた彼の履歴や原体験が詐称されていたということ、つまり、文学的な虚構であったという事実を、親族や関係者への取材を通してスリリングに明らかにしていく。そしてその虚構の風景を、映画はモノクロームのイメージシーンによって再現する。フィクションの映像をドキュメンタリーの中に取り入れることによって、まさに〈虚構と現実〉を生きた文学者の全体像に迫ろうとした、渾身の作品となった。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第1位、同読者選出日本映画ベストテン第4位。

1994年製作/157分/日本

公式HP
http://docudocu.jp/title/

【上映期間】

9/4〜10/4 ①14:50

 

  宮島から君へ

観る者の内側が必ず抉られる。虚構について、愛について。
嘘と現実を交えた小説でも描いてみようかな?

何か物語を書こうと思えば必ず実体験が基盤になるはずだ。
でも、実体験ばかりだと何かと面倒かもしれん。
では、面白く読んでもらえるためには、、、嘘をつこう。
そんな事を思わず考えてしまった刺激的すぎる余韻。

 

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この素晴らしい日常を守りたい

『明日香に生きる』

【内容】

明日香村国民健康保険診療所は村民のかかりつけ医として身近で幅広い診療を提供し、在宅医療の充実を目指し日々の診療活動を続けている。また、地域医療を担う次代の医師の育成のため、医学生や研修医の教育に注力を注いでいる。

本企画は、診療所管理者の武田以知郎医師と研修医の村民との交流を見つめることで、武田医師の医療活動と研修医の成長する姿を通じて、地域医療の現実と理想像を描く。

自然豊かな明日香村の四季の風景と人々の暮らしを背景に、村で生まれ育ち、やがて迎える人生の仕舞いを村でと願う人たちが必要とする医療とは何か?を問い描く。

2023年製作/118分/日本

公式HP
https://www.inochi-hospice.com/asuka/

【上映期間】

9/4〜10/4 ①10:50

 

  宮島から君へ

日常について。それは間違いなく”死”に向かう時間でもあること。
地域医療の視線から、僕らが住む街について、家族について、これからも皆と過ごす時間について、
考察したい。余談ですが、溝渕監督と酒を酌み交わした時間、最高でした(笑)

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