街に映画館がなかったら…
大人になった気がした友達との映画鑑賞。
恋人との初めてのデート。
仕事を離れた自分だけの時間。
いくつになっても得られる新しい体験。
映画を観た後は街で食事を …
街の映画館は、幅広い世代のコミュニティの場。
ネットで事が済む、こんな時代だからこそ、
街に公民館的な映画館が必要と考えました。
それが、シアタードーナツ
シネコンでも、単館でもない、
第三の映画館。
コミュニティシアターです。
上映スケジュール
5/15(木)~5/29(木)まで休館します。
5/30(金)〜6/25(水)までの上映スケジュール
1階シアター
11:00 | チョコレートな人々(102分) |
13:10 | どうすればよかったか?(101分) |
15:20 | 人生フルーツ(91分) |
2階シアター
10:50 | 勝っちゃん 沖縄の戦後(98分) |
13:00 | シバサシ 安里清信の残照(90分) |
15:10 | 遠いところ(128分) |
【鑑賞料金】
一般:1,320円
中高専大生:1,100円
小学生:700円
未就学児童は無料
(作品によって入場をお断りする場合があります)
毎週水曜日はサービスデイ☆
一般料金が1,100円に!

風と雑木林と建築家夫婦の物語
『人生フルーツ』
【内容】
1960年代、自然との共生を目指したニュータウンを計画。しかし、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自らが手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育て始めましたー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。
2016年/91分/日本
ナレーション:樹木希林
監督:伏原 健之
公式HP
https://life-is-fruity.com/about/
【上映期間】
5/30〜6/25 | ①15:20 |
5/15〜5/29 | 休館 |
宮島から君へ!
僕はこの作品を観て、シアタードーナツで上映する映画は県民全員に観て欲しいという意識を持ちました。
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※上記のWEBチケットの購入をしなくても、劇場窓口にて現金・各種キャッシュレスも対応しております。
※上記のWEBチケットは全ての上映作品に使用可能です。(一部のイベント上映を除く)
※座席指定は不可。

若くして母となった少女が、
連鎖する貧困や暴力に抗おうともがく日々の中で
たどり着いた未来とは。
『遠いところ』
【内容】
沖縄県・コザ。
17歳のアオイは、夫のマサヤと幼い息子の健吾(ケンゴ)と3人で暮らし。
おばあに健吾を預け、生活のため友達の海音(ミオ)と朝までキャバクラで働くアオイだったが、 建築現場で働いていた夫のマサヤは不満を漏らし仕事を辞め、アオイの収入だけの生活は益々苦しくなっていく。
マサヤは新たな仕事を探そうともせず、いつしかアオイへ暴力を振るうようになっていた。
そんな中、キャバクラにガサ入れが入り、アオイは店で働けなくなる。
悪いことは重なり、マサヤが僅かな貯金を持ち出し、姿を消してしまう。仕方なく義母の由紀恵(ユキエ)の家で暮らし始め、昼間の仕事を探すアオイだったがうまくいかず、さらにマサヤが暴力事件を起こし逮捕されたと連絡が入り、多額の被害者への示談金が必要になる。切羽詰まったアオイは、キャバクラの店長からある仕事の誘いを受ける―
2022年製作/128分/日本
監督・脚本:工藤 将亮
【上映期間】
5/30〜6/25 | ①15:10 |
5/15〜5/29 | 休館 |
宮島から君へ!
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5/30~上映決定!
『どうすればよかったか?』
【内容】
ドキュメンタリー監督の藤野知明が、統合失調症の症状が現れた姉と、彼女を精神科の受診から遠ざけた両親の姿を20年にわたって自ら記録したドキュメンタリー。
面倒見がよく優秀な8歳上の姉。両親の影響から医師を目指して医学部に進学した彼女が、ある日突然、事実とは思えないことを叫びだした。統合失調症が疑われたが、医師で研究者でもある父と母は病気だと認めず、精神科の受診から彼女を遠ざける。その判断に疑問を感じた藤野監督は両親を説得するものの解決には至らず、わだかまりを抱えたまま実家を離れる。
姉の発症から18年後、映像制作を学んだ藤野監督は帰省するたびに家族の様子を記録するように。一家全員での外出や食卓の風景にカメラを向けながら両親と対話を重ね、姉に声をかけ続けるが、状況はさらに悪化。ついに両親は玄関に鎖と南京錠をかけて姉を閉じ込めるようになってしまう。
2024年製作/101分/G/日本
【上映期間】
5/30〜6/25 | ①13:10 |
宮島から君へ!
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5/30~上映決定!
『勝っちゃん 沖縄の戦後』
【内容】
太平洋戦争下の沖縄で生まれた漁師・山城善勝さんの人生を通して、戦後の沖縄を描いたドキュメンタリー。
沖縄本島北部の国頭村で「一人追い込み漁」を編みだし、海に潜ってグルクン(タカサゴ)の群れをたった1人で網に追いこむ、勝ちゃんこと山城善勝さん。沖縄戦最初の大規模空襲「10・10空襲」の6日前である1944年10月4日に生まれた勝ちゃんは、県民の4人に1人が亡くなった沖縄戦を0歳で生き延びた。戦後、焼け野原となった沖縄では、土地も畑も米軍基地にとられていたため、庶民が食べるものは海のものしかなく、それが漁師・勝ちゃんの原点となった。その後、沖縄では6歳の少女が米兵に殺された由美子ちゃん事件、宮森小学校米軍機墜落事故、コザ暴動、辺野古新基地建設などさまざまな事件や事故が起きたが、それらはすべて勝ちゃん自身の体験でもあった。
映画では勝ちゃんの人生と重ねあわせながら戦後の沖縄を描くとともに、どんな時代も勝ちゃんの人生を支えてきた沖縄の海で繰り広げられる、優れた漁師の本気の世界を映し出す。監督は、「圧殺の海」「高江 森が泣いている」など沖縄の米軍基地問題などを主題としたドキュメンタリーを多数てがけてきた、藤本幸久と影山あさ子。
2024年製作/98分/日本
配給:森の映画社
公式HP
https://america-banzai.blogspot.com/2024/09/blog-post.html
【上映期間】
5/30〜6/25 | ①10:50 |
宮島から君へ!
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5/30~上映決定!
『シバサシ 安里清信の残照』
【内容】
昭和の住民運動家、安里清信(あさとせいしん)の生涯を追ったドキュメンタリー映画。
安里清信は1913年、与那城村屋慶名で生まれ、中国山西省で激戦に従軍。廃墟の沖縄で教員として生き、本土復帰の翌年、国策としてのCTS(石油備蓄基地)をふくむ巨大な金武湾コンビナート計画に抗った。
もし10年にわたる「反CTS闘争」がなかったら、金武湾には原子力発電所ができていたことを沖縄は忘れてしまっている。“沖縄の住民運動にリーダーはいらない”と言い続け、一人一人の生存をかけた歩みを共に歩みぬいた安里清信は、「海はひとの母である」、その一点に立って時の革新政権の「平和産業論」に対して抗い続け、屋慶名人(ヤケナンチュ)としての誇りにみちた69年間を生きぬいた。
基地問題、環境問題でゆれる沖縄だが、過去に原子力発電所が設置される計画があったことを、多くの人々は知らない。 沖縄県中部の与那城村(現うるま市)に、政府指定の海上公園ができるも、海上(金武湾)を64万坪埋立て、CTS(石油備蓄基地)建設による汚染、環境の変化により指定解除となる。当初は64万坪ではなく、1000万坪を埋立予定とし、その中に原子力発電所設置の構想もあった。地域住民、その他多くの反対の声をあげた人々による、「反CTS闘争」がなければ、海上(金武湾)の埋立は64万坪にとどまらず、1000万坪の埋立が完成し、沖縄にも原子力発電所ができていた。 このドキュメンタリーは、「反CTS闘争」の中心的役割を果たした「金武湾を守る会」の共同代表であった安里清信さんの生涯を、当時の闘争メンバー、親族へのインタビューにより、深く映し出した映画である。
2012年製作/90分/日本
公式HP
https://www.edic-121.co.jp/index.html
【上映期間】
4/18〜5/14 | ①13:00 |
宮島から君へ!
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5/30~アンコール上映決定!
『チョコレートな人々』
【内容】
さまざまな人が働くチョコレートブランド「久遠チョコレート」を取材したドキュメンタリー。「人生フルーツ」などの東海テレビによる劇場公開ドキュメンタリーの第14弾で、2021年日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリを受賞した番組に追加撮影と再編集を施して映画版として完成させた。
愛知県豊橋市に本店を構え、こだわりのフレーバーと彩り豊かなデザインで人気を集める「久遠チョコレート」。今では全国に52の拠点を持つ同ブランドでは、心や体に障がいがある人、シングルペアレントや不登校経験者、セクシュアルマイノリティなど多様な人たちが、働きやすくしっかり稼げる職場づくりを続けてきた。その始まりは2003年、当時26歳の夏目浩次さん(現・久遠チョコレート代表)が、障がいのある3人のスタッフと始めた小さなパン屋だった。
理想を追い求めるチョコレートブランドの波乱万丈な19年間を描き出す。宮本信子がナレーションを担当。
2022年製作/102分/G/日本
公式HP
https://tokaidoc.com/choco/
【上映期間】
5/30〜6/25 | ①11:00 |
宮島から君へ!
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