街に映画館がなかったら…

大人になった気がした友達との映画鑑賞。

恋人との初めてのデート。

仕事を離れた自分だけの時間。

いくつになっても得られる新しい体験。

映画を観た後は街で食事を 

 

街の映画館は、幅広い世代のコミュニティの場。

ネットで事が済む、こんな時代だからこそ、

街に公民館的な映画館が必要と考えました。

 

それが、シアタードーナツ

シネコンでも、単館でもない、

第三の映画館。

コミュニティシアターです。

 

名人も共感したコミュニティシアターの取り組みとは!?

 

上映スケジュール

3/15(金)~4/14(日)までの上映作品

1階シアター

10:50 夢みる給食(78分)
12:30 月(144分)
15:20 遠いところ(128分)

 

2階シアター

11:10 人生フルーツ(91分)
13:00 夢みる小学校 完結編(94分)
15:10 フジヤマコットントン(95分)


【鑑賞料金】

一般:1,320円
中高専大生:1,100円
小学生:700円
未就学児童は無料
(作品によって入場をお断りする場合があります)

毎週水曜日はサービスデイ☆
一般料金が1,100円に!

 

風と雑木林と建築家夫婦の物語

『人生フルーツ』

【内容】

1960年代、自然との共生を目指したニュータウンを計画。しかし、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とはほど遠い無機質な大規模団地。修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自らが手がけたニュータウンに土地を買い、家を建て、雑木林を育て始めましたー。あれから50年、ふたりはコツコツ、ゆっくりと時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。

【上映期間】

3/5〜4/14 ①11:10

 

  宮島から君へ

僕はこの作品を観て、シアタードーナツで上映する映画は県民全員に観て欲しいという意識を持ちました。

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若くして母となった少女が、
連鎖する貧困や暴力に抗おうともがく日々の中で
たどり着いた未来とは。

『遠いところ』

【内容】

沖縄県・コザ。

17歳のアオイは、夫のマサヤと幼い息子の健吾(ケンゴ)と3人で暮らし。
おばあに健吾を預け、生活のため友達の海音(ミオ)と朝までキャバクラで働くアオイだったが、 建築現場で働いていた夫のマサヤは不満を漏らし仕事を辞め、アオイの収入だけの生活は益々苦しくなっていく。
マサヤは新たな仕事を探そうともせず、いつしかアオイへ暴力を振るうようになっていた。

そんな中、キャバクラにガサ入れが入り、アオイは店で働けなくなる。
悪いことは重なり、マサヤが僅かな貯金を持ち出し、姿を消してしまう。仕方なく義母の由紀恵(ユキエ)の家で暮らし始め、昼間の仕事を探すアオイだったがうまくいかず、さらにマサヤが暴力事件を起こし逮捕されたと連絡が入り、多額の被害者への示談金が必要になる。切羽詰まったアオイは、キャバクラの店長からある仕事の誘いを受ける―

2022年製作/128分/日本

監督・脚本:工藤 将亮

公式HP
https://afarshore.jp/


【上映期間】

3/1〜4/14 ①15:20

 

  宮島から君へ

本作を観た後に絶望を感じたのなら、それは希望を求めてる証である。では、希望を作るためにできることは何だろう?と自問自答すること、環境について知ること、そして、「分からないことは教えてほしい」と、「助けてほしい」と言える社会をイメージするだろう(してほしい)。

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3/15(金)& 3/16(土)両日ともに19:00~2日間限定上映。
上映後に安孫子監督によるトークあり


『決断』運命を変えた3.11母子避難

【内容】
2011311日、東日本大震災 福島原発事故により人生最大の「決断」を迫られたある10家族の証言です。震災前、この家族はどこにでもあるような日常を送っていた。「いってらっしゃい!」子供たちが学校まで競争しながら駆けていく。団地の公園では、幼い子を砂場で遊ばせる若いお母さんたち。休日、キャッチボールをする親子。家庭菜園の収穫を楽しむ母と子。その何気ない平和な時間を3.11が止めた。原発事故により放射能が降り注ぎ、予備知識のまったくなかった人たちにとって、ただ右往左往するしかなかった。的確な指示がないまま、一人ひとりがかすかな情報を頼りに、最後は自分の身は自分で守る「決断」をするしかなかった。それは円満な家庭の崩壊の始まり。人生最大の「決断」を迫られた瞬間であった。

監督・撮影:安孫子 亘
2024年/ドキュメンタリー/ 90分 / 日本 

公式HP

【上映期間】

3/15〜3/16 ①19:00
上記2日間のイベント上映は予約が必要です。
<先着24名限定/電話予約>
070-5401-1072(シアター直通)10:30~17:30

【料金】
一般:1,320円
中高専大生:1,100円
+1ドリンクオーダー

【場所】
シアタードーナツ・オキナワ
(沖縄市中央1-3-17 胡屋バス停まえ)

  宮島から君へ

実際の障害者殺傷事件を題材に、
2017年に発表された辺見庸の小説「月」の映画化。


『月』

【内容】
深い森の奥にある重度障害者施設。ここで新しく働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は書けなくなった元・有名作家だ。彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにするが、それを訴えても聞き入れてはもらえない。そんな世の理不尽に誰よりも憤っているのは、さとくんだった。彼の中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく――

監督:石井 裕也

2023年/ドラマ/ 144分 / 日本 

公式HP
https://www.tsuki-cinema.com/

【上映期間】

3/15〜4/14 ①12:30

 

  宮島から君へ

障害者福祉施設に集う、愛すべき人々の
日常を豊かに描いたドキュメンタリー。


『フジヤマ コットントン』

【内容】
山梨県は甲府盆地のど真ん中にある障害福祉サービス事業所「みらいファーム」。ラジオ体操をして、仕事をして、お昼休憩を挟み、また仕事をする.…。繰り返される日々に目を凝らし、仕事に取り組むさまを見つめていると、花を世話する、絵を描く、布を織る、その手つきに確かに「その人らしさ」が現れてきます。季節が移ろうように、少しずつ変化していく「みらいファーム」の人たち。友情、恋心、喪失とそこからの回復。他者との関わりの中で醸成されていく感情と言葉をカメラは丁寧に記録し、時に人生に思い悩みながら生きる等身大の姿を魅力的に描き出します。「みらいファーム」を見守る富士山と、ふわふわとすべてを柔らかく包む綿という二つのモチーフから生まれた、カメラに映る全てを優しく力強く肯定するドキュメンタリー。<フジヤマコットントン>それは、何度も唱えたくなる幸福のおまじないです。

監督:青柳 拓

2023年/ドキュメンタリー/ 95分 / 日本 

公式HP
https://fujiyama-cottonton.com/

【上映期間】

3/15〜4/14 ①15:10

 

  宮島から君へ

「オーガニック給食」を夢みる市民、
夢みる市長、夢みる有機農家の活躍を描く

『夢みる給食』

【内容】
「夢みる小学校」「いただきます」シリーズのオオタヴィン監督が、全国各地に広まっている「オーガニック給食」にスポットを当てたドキュメンタリー。

小学校6年間で子どもの平均体重は約2倍になるが、この育ち盛りの時期、成長に重要な給食を、できるだけ農薬を使わない食材で作られたオーガニック給食にしていくことに尽力する人々を取材する。

学校給食の100%を地産有機米に切り替えることに成功した千葉県いすみ市や、地産食材やオーガニック食材を取り入れた給食を40年前から続ける東京都武蔵野市など、全国各地でオーガニック給食の最前線を取材。持続可能な社会のため、地域農業振興のため、そして子どもたちの未来のために奮闘する市民や公務員、農家の人々の姿を映し出す。ナレーションは俳優の上野樹里。

監督:オオタヴィン
2024年/ドキュメンタリー/ 78分 / 日本 

公式HP
https://www.mirai-lunch.jp/

【上映期間】

3/15〜4/14 ①10:50

 

  宮島から君へ

自分のままでいいんだよ

『夢みる小学校 完結編』

【内容】
「いただきます」シリーズのオオタヴィン監督が、ユニークな教育方針で知られる私立の学校法人「きのくに子どもの村学園」を取り上げた2021年製作のドキュメンタリー「夢みる小学校」に、新規取材映像などを追加した完結編。

「きのくに子どもの村学園」には宿題もテストも先生という存在もなく、「プロジェクト」と呼ばれる体験学習の授業を子どもたちが自ら運営して実施している。

全国に設置された同学園5校のうちのひとつである山梨県の「南アルプス子どもの村」をメインに描いた「夢みる小学校」を再編集し、追加取材を敢行。撮影から3年を経て中学生になった子どもたちの成長をとらえ、全編90分間のうち30分間が新規映像の「完全版」として完成させた。俳優の吉岡秀隆がナレーションを担当。

監督:オオタヴィン
2024年/ドキュメンタリー/ 94分 / 日本 

公式HP
https://www.dreaming-school.com/

【上映期間】

3/15〜4/14 ①13:00

 

  宮島から君へ

今を生き抜くあなたの物語

『さよなら ほやマン』

【内容】
豊かな海に囲まれた美しい島で、一人前の漁師を目指すアキラは、「ほや」を獲るのが夏の間の仕事だ。船に乗ることができない弟のシゲルと2人、島の人々に助けられてなんとか暮らしてきたが、今も行方不明の両親と莫大な借金で人生大ピンチに直面中。そんな折、都会からふらりと島にやってきたワケありっぽい女性、漫画家の美晴が兄弟の目の前に現れた。「この家、 私に売ってくれない?」その一言から、まさかの奇妙な共同生活が始まる。3 人のありえない出会い、それは最強の奇跡の始まりだった─。この風変わりな出会いから生まれるのは、最高に優しくてパワフルで、エモーショナルな“再生の物語”。当てもなく立ち止まった不器用な人間たちが、自分の人生を取り戻そうと“もがく勇気”を描いた純度100%の感動作が誕生した2023年製作/137分/日本

監督:庄司輝秋
出演:アフロ(MOROHA)呉城久美 黒崎煌代

2023年/ドラマ/ 106分 / 日本

公式HP
https://www.cine.co.jp/hoyaman/

【上映期間】

4月アンコール上映予定

 

  宮島から君へ

なんだこれ〜気になる〜!?って感じたら、絶対観てね。
何故なら、早く、みんなに広めて欲しいから。
観たら、もう一度観たくなる。その気持ちがきっと分かるよ!

 

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